屋根の役割

2011.12.30

近代化=洋風化とかんがえられるその本家のヨーロッパヘいってみると、新しいアパートなどにも、いぜんとして屋根のついているケースが多い。北欧やイギリスのニュー・タウンなどでは、とくにそれが目だつ。その理由は、きわめて簡単明瞭である。というのは、建物の最上階に屋根があると、階下のへやの保温になり。屋根裏を物置などに利用することができ、そしてなによりも大切なことは、雨もりのしないことである。かんがえてみれば、フラット(水平)の屋根よりは、傾斜のついた屋根のほうが、水はけがよいにきまっている。

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屋根が破損したときも、かわら屋根だと部分的補修ですむ。ところが、アスファルトの上に軽量コンクリートをうちこんだフラット・ルーフでは、そうはいかない。いったん雨がもるとなると、コンクリートをみなはがさなければならず。これはたいへんなことだ。