虫刺されに効くアロマセラピー

2011.06.17

私は中学生のころ、たびたび運動のあとなどに「わきがにおう」と指摘されたことがありましたが、当時はそれほど気にはしていませんでした。わきがを意識するようになったのは、高校三年ごろからでした。母親から「わきがかもしれないから病院に行くように」といわれたのがきっかけでした。わきがは独特な鼻を突くにおいを発しますが、本人にはなかなか自覚できないようです。自分のにおいが気になる年ごろでもあったため、皮膚科を受診したのです。診断の結果、軟膏を塗布する治療を受けたものの、においを弱くしたりする効果はほとんどありませんでした。軟膏をつける以外にも、毎日、一時間ごとにわきの下をよく拭いて制汗剤をつけるなど、清潔を心がけて自分なりのケアを続けていましたが、一向に改善はみられません。毎年夏が来るのがとてもゆううつだったのです。ところで、私はもともと肩こりの治療でクリニックに通院していました。そんなとき、先生の書いた『医師がすすめるアロマセラピー』を読み、精油に殺菌作用があることを知り、アロマセラピーでわきがの治療ができないか相談してみたのです。先生は、わきが治療のブレンドオイルとして、タイムリナロール一滴、ティートリーニ滴、ゼラニウム三滴を五回の精製水と五琵のエタノールで希釈したものを処方してくれました。これをスプレー式の容器に入れてわきの下に適量スプレーするようにアドバイスされたのです。それからというもの、一日三回スプレーする以外にも、においが気になるときにも努めて使うようにしたところ、一ヵ月くらい経ったころ、母親から「以前よりもにおいが弱くなったようだ」といわれたのです。体がにおうかどうかは身内にしかなかなか聞けないものですが、アロマセラピーを開始してから三ヵ月経った現在では、家族からも「においがほとんどしなくなった」といわれるようになりました。
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