過去に実施済みのテストマーケティングデータがあれば、それを前提として経営計画を策定します。たとえば六月、九月、一二月、三月にメールマガジンを三回連続で発行して売り上げを稼ぐ計画を立てたとします。まず六月にメールマガジンを発行するための準備項目を列挙し、四月、五月で準備を行います。六月に発効したメールマガジンの反応見て七月、八月で対策を立て、九月のメールマガジンに望みます。このような形でテストマーケティングを繰り返し、最終的に実現可能な最大の売り上げを確保していくのです。儲かるための経営計画の一番のポイントは「どうやって今日稼ぐのか」という部分を徹底して追及します。したがって、テストマーケティングにおいても「テストだから」といって赤字を繰り返すことは許されないのです。テストマーケティングで失敗する人は本番で成功できません。これは、今日稼げない奴はなかなか明日も稼げないだろうし、今日を読めない奴が明日を読むのは難しいのと同じことです。一般的な事業計画書は明日稼ぐことを主眼に置いて作られています。だから非常にきれいに理路整然と作られています。しかしその明日は永遠にやって来ないのかもしれないのです。「まず今日稼ごう」、そしてまた「今日も稼ごう」。繰り返し「今日稼ごう」。この発想が儲かるための経営計画には必須なのです。